研究内容
Thesis
Thesis
AMLにみられるgranulocytic sarcomaの検出におけるPET検査の有用性を示した論文です。
当科で経験した7名のgranulocytic sarcomaの症例を検討し、FDG-PETがCTなど他の検査では検出できなかった病変の検出に有用であった事を示しています。
当科でCMLに対してImatinibで治療した患者の成績を解析した論文です。
Imatinibは投与初期に副作用で減量・休薬をする患者さんが多く、その場合の予後に対する影響はわかっていません。
当科での解析でも約半数の患者が減量・休薬を経験していましたが、早期に再開することで、75%の患者さんが300mg以上の内服を再開できており、その場合中断しなかった症例と遜色ない成績が得られる事がわかります。
東京大学医学部附属病院
血液・腫瘍内科
〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1
TEL:(代表)
血液・腫瘍内科では、貧血、白血球減少症、血小板減少症等の造血障害、白血病、悪性リンパ腫等の腫瘍性疾患の他、あらゆる血液疾患の診療を行っています。
【血液・腫瘍内科では教室参加者を募集しています】
東大病院の専門研修プログラムにて、医師免許取得後の二年間の初期研修を修了した後、後期研修医あるいは大学院生として、当院または関連病院にて血液・腫瘍内科医としての専門的な臨床研修を受けることができます。
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